筋トレを知らない人も聞いた事のある、ベンチプレス
しかし実際にやるのは難しそう感じている人も多いのではないでしょうか?
なぜならただバーベルを持ち上げればいい、そんな単純なものではありません
間違えれば大けが、さらに最悪の場合もまねきます。
しかし方法さえしっかり学べばとても素晴らしいトレーニングになります
私が1年以上かけ身に着けたフォームを動画付きで解説します
この記事をみると、ベンチプレスを安全でケガをしないフォームを身に着けることができます。
結論はまず8つの手順を覚え実践し、自身の体に合ったフォームを作り上げる事です。
ベンチプレス手順
- 手の位置を決めます
- 胸を張り、ブリッジのような体勢
- 同時に肩甲骨を下げるイメージ
- 足をおろす
- バーを持ち上げる
- おしりを付ける
- 胸のどこに下ろすか決め、ゆっくりと下ろす
- 胸にバーがついたところで持ち上げる
1.手の位置を決めます
幅は広い狭いありますが、1番しっくりくるところを見つけましょう
バーにはラインがあるのでそれを目安に決めましょう
2.胸を張り、ブリッジのような体勢
足を乗せる必要はありませんが、ブリッジの体勢が難しい場合はこのように行います
胸をしっかりと張るイメージが大事です
3.同時に肩甲骨を下げるイメージ
ここは肩のけがを防ぐためです、胸を張ると自動的に肩甲骨は下がります
4.足を下ろす
足を下ろす際は、下ろしたところで動かさず固定します
ここで動かすと胸や背中のほうが動いてしまいます
5.バーを持ち上げる
持ち上げる(ラックアップ)ポイントはまだ足で踏ん張った状態でいる事です
足で踏ん張った状態のままのほうが力が入り、肩への負担を減らせます
6.おしりを付ける
おしりはべったりつけるのではなく、ベンチとすれすれぐらいのままです
足には力が入ったままです
7.胸のどこに下ろすか決め、ゆっくりと下ろす
胸の1番出っ張っている部分を目で確認しながら下ろします
大事なことは毎回、おなじところへ下ろす事です
8.胸にバーが付いたところで持ち上げる
バウンドは使わず、ついたところでバーが平行のまま持ち上げる

これが1年以上、トライ&エラーを繰り返したどり着いた
ベンチプレスです
ベンチプレス効果
ベンチプレスはBIG3と呼ばれ、胸トレの代表的なトレーニングです
胸トレの初めに持ってきて、高重量を目指しましょう
鍛えられるきんにく
・胸
・三角筋(肩)
・三頭筋(腕の後ろ側)



3セットも行えば、胸と三頭筋が張っているのがわかりますよ
重量の伸ばし方
慣れてくると、次は重量を求めたくなります



やっぱり男は100キロあげたい
様々なところに100キロ上げ方とありますが、結局はコツコツと筋力をつけていく事です
まずは60キロが10回上がるように頑張りましょう
60キロはフォームがしっくりくると上がると思います
体感的にそんな感じでした
まずはいろいろなお手本を試し、自分に1番合うフォームを見つけ慣れましょう
そこからは2.5キロまた5キロ単位で無理をしないように伸ばしていきましょう
くれぐれもセーフティーバーを自分の高さに合わせて、MAX重量に挑戦しましょう
まとめ
・正しいフォームと呼ばれる基本はありますが、体形は千差万別です
・様々なお手本を参考に、自分にぴったりのフォームで慣れていき重量を伸ばし鍛えましょう
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