Amazon等には多くの体組成計が販売されておりますが、レビューを見ても果たしどれを買っていいのか迷っていませんか?
今回私が一年半使用した、実体験をレビューします。
体組成計と合わせて専用アプリヘルスプラネットも使用しているので記録が残っています。その画面を見ながら解説します。
この記事では体組成計を買いたいけどどれにするのか迷っている方が候補の一つにしていただけます。
結論としては、こちらの商品に大満足しているので私はタニタの体組成計一択かと思います。
理由は本文をご覧くださいませ。
TANITA RD-911(体組成計)
タニタの体組成計RD-911を使い始めて、早1年半。
ボディメイク、減量、バルクアップそれぞれ取り組まれている皆様にはこの素晴らしさ伝えたい。
使い始めは2021年3月
確かなかやまきんにくんの動画を見始めた頃です。
減量の動画で、体重の推移をアプリでみせていた…それを見てこれはやる気に繋がるなと思いアマゾンで体組成計を探しました。
そうすると、出るは出るはチャイナのいつものやつ。令和最新機が次々と表示されます。
レビューはサクラレビューが混じっているから多分参考になりません。
体組成計以前に体重すらまともに測れていない物も多々あります。
そういった物を外すとオムロンかタニタが候補になります。
そのころ、のがチャンネルという女性のフィットネス動画にはまっていました。
その子がRD-911というタニタの体組成計で測定するモーニングルーティーンがありました。
はい、決定しました。
すぐには買いませんでした。高額です。
メルカリをずっと漁りました。
品番が少し違うものが多く出てきました。
最終的にに見つけたのはアマゾンです。

中古でも問題ありません、安く購入することが出来ました。
はい。それから始まりました。測定ダイエット。
尊敬する、まこなり社長は、毎日乗れと言いました。
結構毎日乗っていました。
そして測定結果はヘルスプラネットに反映されます。
ヘルスプラネットとは

これです。こちら令和4年11月19日測定分です。
このように多くの情報が、自動で反映されます。
基本的に同じ時間に毎日乗るとその変動が見えてきます。
1,2キロは水分、便によるものですので1週間スパンぐらいで変化を見ていきましょう。
体重以外は大きく変動することもありますが数か月で見ると平均が見えてきます。
項目説明
体脂肪率
体内に蓄積された脂肪のことを体脂肪といいます。
https://www.tanita.co.jp/content/measure_taisoseikei/
体重に占める体脂肪の割合を体脂肪率といい、体脂肪率(%)=脂肪量(kg)÷体重(kg)×100で表されます。体脂肪が過剰に蓄積された状態が肥満とされています。
筋肉量
姿勢を保ったり心臓を動かしたりしている、筋肉組織の重さです。
https://www.tanita.co.jp/content/measure_taisoseikei/
筋肉量は、統計的に見ると成長に合わせて20才ごろまで増加し、その後、維持期を経て加齢とともに徐々に減少する傾向があります。成長期は筋肉量が急激に増加する時期ですから、バランスのとれた食事と適切な運動が大切です。健常な成人においては、筋肉量が減るとエネルギー消費も減るため、脂肪が蓄積されやすくなって生活習慣病などの原因にもなります。中高年以降も、日常生活の中に適度な運動を継続的に取り入れ、筋肉量の減少を防止するよう心がけましょう。
BMI
「Body Mass Index」の略で、身長と体重のバランスを表す指数です。国際的にも広く普及し、からだの中に占める脂肪量との相関が高いことからWHOや日本肥満学会をはじめ、さまざまな学会で肥満と低体重のスクリーニングとして使われています。BMIは体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出します。
https://www.tanita.co.jp/content/measure_taisoseikei/
BMIは18.5以上~25未満が標準範囲とされ、その範囲より大きすぎても小さすぎても病気にかかりやすくなるとされています。
■BMI だけではわからない“かくれ肥満”
体重は標準でも、実は体脂肪が多い”かくれ肥満”である場合があります。同じ身長、同じ体重のAさんとBさんは同じBMIになりますが、体脂肪や筋肉のつき方が違う場合、体脂肪率も異なります。
体重の変化と同時に、筋肉質なのか、脂肪が多いのかをチェックすることが大切です。
内臓脂肪レベル
腹腔内の内臓の隙間に付く脂肪のことです。
メタボリックシンドロームに代表されるように、内臓脂肪の過剰な蓄積は循環器系疾患などの生活習慣病の発症と密接な関係があるとされています。
タニタの体組成計では、内臓脂肪の蓄積の状態を内臓脂肪レベルとして表示しています。内臓脂肪レベルの判定基準
レベル 判定の捉え方 9.5以下 標準 内臓脂肪蓄積のリスクは低いです。これからもバランスのよい食事や、適度な運動を維持しましょう。 10.0~14.5 やや過剰 適度な運動を心がけ、カロリー制限を行い、標準レベルを目指しましょう。 15.0以上 過剰 積極的な運動や食事制限による減量が必要です。医学的な診断については医師にご相談ください。 https://www.tanita.co.jp/content/measure_taisoseikei/
※対象年齢18歳~99歳
※医学的な判断については、医師にご相談ください。
基礎代謝量
さまざまな生命活動(呼吸をする、心臓を動かす、体温を保つなど)のために常に使っているエネルギー量を基礎代謝量として表します。
基礎代謝量は「生きていくために最低限必要なエネルギー」のことで、肉体的・精神的に安静であるときに、呼吸器・循環器系や神経系、肝臓や腎臓などの臓器がわずかに活動している状態の時に消費するエネルギー量です。
1日の総消費エネルギー量は、基礎代謝量と活動エネルギー量(日常の家事などを含む活動で消費するエネルギー)などを足したものになり、このうち基礎代謝によって消費されるエネルギーは約60パーセントにものぼります。
脂肪を除いた体組織中で基礎代謝のエネルギー消費が最も多いのが骨格筋です。
基礎代謝量はその人の筋肉の量によって大きく左右されると考えてよいでしょう。そのため、同じ体重でも脂肪が少なく筋肉が多い人の方が基礎代謝が高くなり、消費するエネルギーも多くなります。
筋肉を鍛えることが基礎代謝を上げることになるのです。また、一般に筋肉の量が多く、基礎代謝が高い人ほど太りにくい傾向にあります。
基礎代謝量は、個人の身体的条件(太っている、痩せている、筋肉質等)、年齢、性別によって異なります。そのため、体重1kgあたりで消費する基礎代謝量を算出し、年代ごとの平均的な値と比較して「少ない」「標準(平均的)」「多い」を区分し、基礎代謝量を判定します。基礎代謝基準値と基礎代謝量(平均値)
年齢(才) 男性 基礎代謝基準値 (kcal/kg/日) 基礎代謝量 (kcal/日) 18~29 23.7 1530 30~49 22.5 1530 50~64 21.8 1480 65~74 21.6 1400 https://www.tanita.co.jp/content/measure_taisoseikei/
年齢(才) 女性 基礎代謝基準値 (kcal/kg/日) 基礎代謝量 (kcal/日) 18~29 22.1 1110 30~49 21.9 1160 50~64 20.7 1110 65~74 20.7 1080
筋質点数
筋質点数とは、「筋肉の質」を点数(0~100点)で評価したものです。
加齢や運動不足によって、筋肉量が減ってしまうことは以前からよく知られていますが、近年ではこれに加えて筋肉内にコラーゲンや脂肪などの筋線維以外の組織が増えるといった「質」の変化が注目されています。
筋肉は「筋線維」と「筋線維をとりまく組織(水分や脂肪、結合組織)」の集合体です。乳幼児のころは筋線維が細く、発育とともに筋線維は太く密になりますが、加齢に伴い筋線維が細くなることや、数が少なくなるという報告があります。
筋力の衰えや、身体機能の低下は「筋肉量」だけでなく、このような「筋肉の質(状態)」も影響すると考えられています。タニタは長年の研究の結果、この筋肉組織の状態を電気的に評価する技術の実用化に成功。筋肉組織の状態を「筋質」と名付け、これを評価する新たな指標として「筋質点数」を開発しました。性別と年代別 筋質点数の評価
男性 高い 標準 低い 18才~29才 82点以上 55~81点 54点以下 30代 80点以上 53~79点 52点以下 40代 77点以上 49~76点 48点以下 50代 72点以上 45~71点 44点以下 60代 65点以上 38~64点 37点以下 70代 56点以上 30~55点 29点以下 80代以上 51点以上 26~50点 25点以下 https://www.tanita.co.jp/content/measure_taisoseikei/
女性 高い 標準 低い 18才~29才 88点以上 60~87点 59点以下 30代 85点以上 59~84点 58点以下 40代 80点以上 56~79点 55点以下 50代 74点以上 50~73点 49点以下 60代 66点以上 43~65点 42点以下 70代 58点以上 33~57点 32点以下 80代以上 53点以上 27~52点 26点以下
つかい方
1.体重計とBluetoothでつなぐ
2.基本情報を入力する。(身長、性別、年齢等)
3.乗る
4.アプリを開くと自動取得で画像のような情報が出る。(先につなげて、情報取得することも可能)
記録の確認


このような形で表示されます。ここ半年の増量期間が見て取れます。
グラフには体重とプラスでひと項目グラフにすることができます。
私はきんにく投資家と名乗る以上、筋質にこだわっています。この数値は高いとTANITAさんが褒めてます。筋肉量は普通みたいです。
いかがでしょうか、体組成計が欲しくなってきたのではないでしょうか?
まずはご覧ください





やっぱり見返してみると面白いですね。
始めた頃82㎏から、底は73㎏まで落ちてきてまた戻っています。
転換点
それから、どう見ても上がっていますね。
そして測定が減っていますね。
プロフィールにもありますが、健康関連を調べていく上で筋トレにはまりました。
きっかけは帰路のジムオープン。
それから筋肉をつけるために、取り組みました。
まとめ
皆さんもわかっていると思います。
日々変わる体重、脂肪率、筋肉量、体内年齢
長期で見なければ変化はわかりません。
結局言いたいこと
定価2万ぐらいの物を買う必要があるかと聞かれれば、必要ありません。
しかし、きんにく投資家、きんにく投資家妻
痩せています。
これだけは事実です。
終わりに
なぜ痩せたのか?
その答えは、今の体重の(176cm76㎏)生活をしているから。
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